タクシューの漢字間違ってるね。
これはひどい。何かこのときは頭に空気が回っていなかった気がする。

私が間違うことなく「一番最初にDSにサインくれと言い出した女」であり、おそらく一人の「CAPCOM報道にDSの写真をとられた人間」、つまり、私がどの誰かを特定してもらえるかも知れない!
そこで、その点を踏まえ、「本人を目の前にしたら何も言葉が出てこなかった」反省を生かし、ここで伝えたかったことを書かせてもらう。

一番言いたかったこと、「DSやってるのは逆転裁判のおかげです」は言えた。
そこだけは自分で評価したいと思う。けど、どこがどう好きで、何がどうなってファンで、とかを何も言えなかったのです。テンパリ具合は未だ治らない。

上を見て間違ってると思った人は大正解。
「GBA買ったのは」でした。ばか!アタシのばか!
コマンド選択しまくりのアドベンチャーゲーム、ファミコン探偵倶楽部とか、そういうのがとてもとても好きだった人間として、新型(だと思う)アドベンチャーってだけでとても興味をそそられたのです。

実際プレイしてみて、そのテンポに引きずられていったのがタクシュー氏が気になりだしたきっかけ、というか、今でも大好きでいる理由。
逆転裁判のインターフェースは、「台詞が2行ごと」ずつ表示されていく。
そして、その2行の1つ1つでストーリーが色付けられ、2行でキャラの性質が分かり、2行でサプライズもヒントもクエスチョンも表現されて行く。

これって、すごいことだと思ったんです。
文章の流れ、クセとかは「タクシュー節」なんて言われる程度に独特のものだけれど、そのクセを2行ずつのシステムで表現出来る。
それって、あれ、すごくね?と。
もちろん、これにはキャラクタのあんまりっちゃあんまりなキャラ付けが関わっているとは思う。
けど、それを差し置いて、ミステリの登場人物として割とありがちな人数設定を、あれだけカラフルにキャラクタ付けして、スラップスティック?だっけ?みたいな文章回しで、そんで最後はきちんと落とす。
って、やっぱすごいと思うんですよ。

だんだん何をいいたいかよくわからなくなってきた。
そうそう、この「よく分からなくなってきた」感があるようでない!のもすごいと思う。
カオスの中にも筋はあるというか。

逆転裁判、というお話は、もうこれ以上は出せてスピンオフ、しかもタクシュー監修していないやつだろうなと思ってる。
それくらい、あの3部作が美しすぎた。(あ、4も好きなんだけどね。でもお話としてはやっぱり3まででやりたい事をやり尽くした感を感じるんです)

そんな中、またタクシューがアドベンチャーを、そしてまた新しいものを、考えようというのならば、期待せざるを得ないし、勝手に体が予約もするし、自分ではタブーだと思っていたサイン会のために2本買いもしちゃうよねってな話です(あ、余った方は興味があるだけど買ってないのよ~ってな方にガン押ししてお譲りしました。ランキング的な意味では変わらんので許して)
すごいミーハーな心境で言えば、「新しいことさせてもらえてよかったね!よかったね!」という気持ち。

竹下Pには完成おめでとうございます、としか言えなかったんだけど、本当にそういう気持ちでした。
ただでさえ完全新作を作りづらいこのご時世、それを目覚めさせ、作り上げたのは本当に素晴らしいことだと思います。
お疲れ様でした!ありがとうございます!

おっしゃー!もう何書いてるかよく解らんからプレイ始めるぜー!うほー!

ツイートツイート

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Post Navigation