この投稿は飛び込み参加させていただく「モンハン Advent Calender」の21日目です。
YOME_LOVEなるものもとても面白く読ませていただいたので、タグだけで参加します。
嫁と呼びたくなるほどに萌えて止まないキャラ・人間はたくさんいますが、甲殻類においてはダイミョウザザミさんがぶっちぎりのナンバーワン嫁です。装備ではないです、ザザミさんそのものです。馴れ初め的なものを書こうかと思っていたんですが、あまりに昔からお前がナンバーワンだと言い続けていたので忘れました!
まずはこの画像をごらんください。私にはすでに可愛らしく見えますが、みなさんはいかがですか。
こちらはカプコンが公式で「ファンサイトに使って良い」画像を使用しています。正々堂々と公式絵を使ってアピールできるのは、とても気持ちが良いですね。
(モンスターハンターポータブル 2nd公式サイトよりお借りしています。「おまけ」からどうぞ)
ダイミョウザザミさんの説明
- 略称「盾蟹」。亜種も同様(亜種の素材には必ず「紫」がつく)。原種は赤と白のマーブル、亜種は紫と白のマーブル状の甲殻に包まれている。
- 弱点は原種が雷(火)、亜種は氷。幼生はヤオザミ。落し物は「未発見またはエリアチェンジ後に行う食事を終えた時」に落とす。
- 原種はモノブロス、亜種はディアブロスの頭蓋骨をいわゆる「ヤド」として使用している。4Gでの乗り攻撃はヤドの上の角に座り込む形で行われる。
- 狂竜化個体も存在する。全体的に紫のオーラを纏い、口から紫の呼気を吐いている。
- 破壊可能なのはヤドと爪。殻は「打撃属性でないと破壊できない」という設定であったが、4Gからは全属性+乗りで破壊できるようになった。
- P2Gでのサイズは900弱から1300前後であったが、4Gにおいては400から600程度になり、大幅に小さくなった。
- エリア移動が地中(どこに移動したかがわかりづらい)ではなく地上を歩いて移動するように。それに伴ってか、瀕死の際足(ヤド)を引きずるようになった。P2Gの時点での瀕死見分け「口から黒い泡を吐いている」も実施しているかは未確認。
- 念のため、以上の変更点は「地域によって同一のモンスターでもその生態は異なる」というモンスターハンター界の設定とは矛盾していない。
- 居住区として真っ先に出てくるのは多くの場合砂漠だが、密林や原生林にも生息している個体があるため、少なくとも湿度については比較的広い範囲の気候系で暮らしていけると予想される。
- ヤドカリのような見た目・生態ではあるが、脚の本数がハサミを含めても3対と非常に特徴的。前進・後退能力は高い。
- 味はカニのようにとても美味しいらしく、食用での依頼もある。今作も甲殻や爪以外の身の部分はドンドルマの人々のお腹に入っているのだろう。
- P2・P2Gでは「ダイミョウザザミの生態」ムービーが存在。アイルーたちとのほのぼの系ムービーであり、クック・フルフル討伐でささくれだったハンターの気持ちを和ませた。
ダイミョウザザミさんの攻撃パターン
- ハンターを発見した時…後ろ向きに突進し、ハンターの目の前で回転、威嚇。
- 横歩きからのハサミスイング…メイン攻撃。攻撃力はさほどないが、転倒から細かい攻撃を続けられてしまう事が多い。
- 抱きかかえ…両ハサミで抱え込むように前方を攻撃。横範囲が広いので油断していると救われる。この攻撃で体のバランスを崩すため隙が生じる。
- 地中潜り・角突き上げ…ハンターがいる場所を目がけて角突き上げ攻撃を数回繰り返す。角だけではなく顔の部分までを突き出してくるため、やはり想定より範囲が大きい。吹っ飛び効果があるため、リカバリにも時間がかかる。
- ジャンププレス…かなりの高度までジャンプし、その後ボディプレスを仕掛けてくる。風圧も発生するため、回避出来ても風圧硬直からダメージをうけることもある。
- 後ろ向き突進、ジャンプアタック…後ろ向きに速度を上げて突進を行う攻撃。怒り時にハサミを振り回す動作の後この攻撃が発生すると、最後にとどめのジャンプ攻撃が追加される。ここでも風圧が発生する。
- 水ブレス…メインウエポン。前方に向けて高圧の水を吹き出す。
- 4Gでは怒り時に水ブレスを吹き出しながら横に歩く攻撃を覚え、ついに1攻撃で複数乙を狙えるようになった。原種は真横に、亜種はターゲットのハンターを中心に円を描くように歩く。歩く水ブレスのあとは確定で威嚇を行うため、大攻撃のチャンスである。
- 大防御…自らの固い殻とハサミの中に閉じこもる攻撃。ほぼすべての攻撃を弾く。この状態の時に音爆弾を投げると大ダウンを取ることが可能。解除前にはハサミの間からこちらを伺うような動きを見せる。
- 今までは復帰まで全くこちらに攻撃をしてこないため良い回復砥石タイミング・ウォッチポイントであったが、4Gでは伺ってから即水ブレスにつなげる攻撃を覚えた。
- 捕食攻撃…4Gで実装。飛び跳ねて捕獲を行った後、ハサミで食事をするような仕草で攻撃する。普通に考えると防具などを引き裂いて口に運んでいるものと考えられる。可愛らしい見た目なので騙されがちだが、他のモンスターよりもハードな捕食といえるだろう。
- 乗り攻撃の邪魔…跳ねる。とにかく跳ねる。ティガほどではないが、乗り攻撃中の待機位置には注意が必要。
ダイミョウザザミさんの防具・武器
逆鱗・天殻などのレア素材を持たないため、ゲーム開始(下位に登場する場合のみ)・上位到達・G級到達などの一区切り直後にありがちな「とりあえず次までのツナギ防具」によく用いられる。盾蟹の名前にふさわしく、防具一式は揃えると「防御力アップ」効果がつくのが恒例。亜種の防具は一撃死を防げる「根性」スキルをつける際に非常に便利。ガード性能・ガード強化のポイントも含むため、特にランス・ガンランスの利用時に相性が良い。
防具の見た目は男性はラガーマン、女性はチアガールがモチーフ。特に女性ザザミ装備の人気は非常に高い。P2Gに比べ、4GのザザミX・ザザミZは白い部分の量が増えている。
武器も作りやすく「盾蟹」の恩恵からか一部の武器種では防御力がかなり上昇するが、いかんせん切れ味に期待はできない。
ダイミョウザザミさんの倒し方
基本は斜め後ろから脚を狙って転倒を誘い、転倒したら顔を攻撃。斜め後ろを常にキープすれば水ブレスも避けられる。と、慢心していると壁際に追い詰められ、一般的な反射神経では回避できないスピードで連続攻撃を食らい、乙ることがまれによくある。
「固い」という設定だが、登場時点での平均的な最大斬れ味を保てば刃は通る。砥石の大切さを学ぶモンスター。
ダイミョウザザミさんのここが可愛い
- 色合いがすでに可愛い
- 未発見の時の食事からのお散歩が可愛い
- 威嚇が可愛い
- ハサミを持ち上げてやってくるの可愛い
- 土に潜る直前の「そいやっ」っていう気合入れた感じが可愛い
- 飛ぶ直前の気合いためが可愛い
- 普段やってないからかジャンプからの着地がさほどうまくないのが可愛い
- 水ブレスの時にハサミのモーションつけちゃうところなんかも可愛い
- 4Gからの移動ブレス後の威嚇の溢れ出るドヤ感が可愛い
- 後ろ突進前の威嚇が可愛い
- 後ろ突進からのジャンプで若干体を縮めてるのが可愛い
- 大防御すること自体が可愛い
- 小さく縮こまっているところが可愛い
- ちらっとこちらを伺っているのが可愛い
- 音爆弾をぶつけた後思いの外高いポジションでフラフラしているのが可愛い
- ダウンした時にペシャンと潰れてるのが可愛い
- ジタバタしてるのも可愛い
- ハンターが乗ってるとびょんびょん飛び回るのが可愛い
- 殻を破壊されるとなぜか勢いで一回転しちゃうのが可愛い
- 怒ったら泡を吹くのが可愛い
- 弱ったら黒い泡吹いてるのも可愛い
- 怒ったら異常な早さでやってくるのも可愛い
- 脚引きずりモーションの「俺ァもうダメだ…」感が可愛い
- しびれた時よせばいいのにハサミ下げてプルプルしちゃうのが可愛い
- 案外イビキが可愛くないのが可愛い
- 目の角度が微妙に変わってるのがもう本当に可愛い(討伐するとしょぼーんとしてるぞ!)
- なのにオトモ防具が全く可愛くないのが一周回って可愛い
つまり一挙一動すべてがかわいい!やっと復活してくれました、本当にずっとずっと待っていました。今後も末永くこちらをチラチラ伺ってくれることを祈るばかりです。
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