実験台モルモットのワンマン(というのかなあ、あれ。単独演奏会?)は、結局この1回のみ行くことが出来ました。
ものすごく気合を入れて「よーしおばちゃん手書きでアンケート書くぞ―」とペンを持参したのですが、手にとって見たところ蛍光ペンでした。灰色の蛍光ペン、というある意味実モルくさいアイテムだった、と自分で自分を励ましています。

というわけで、またアンケートにブログで答えます(´・ω・`)

お名前とか、TwitterID:
nagyuです。お世話になっております。

実験台モルモットのライブを見たのは:
1年ぶりくらいでわりとたくさん

本日のライブの感想:
今後期待すること:
モバイル版サイトと、トップページに、VIEWPORT指定入れてくれませんか(迫真)

やべさんの いしょうがとても かわいらしい ぜひおしゃしんを おねがいします(弦楽勢ひいき)
タツキサーンの帽子が大変好みです…が、なんかこう個人写真が別人…()
あとあとMANDALAのスプモーニがね、壮絶にね、おいしかった!カンパリすきじゃないと思ってたのが消えた!あそこでやってくれてありがとう!w

今まで谷くんは「女性」になりたくてなってしまったのだと思っていたけど、それは割と違っていて、彼は歌いたくて、歌いたくて、とうとう「歌っている・語っている・女の子」を演じ始めてしまったんではないか、という感想に落ち着きました。笑い声とか、泣き声とか、そういうものに狂気が混じっていたのはそれがロゼットの心情であったからではないかと。ロゼットはまさに先日の彼で、日曜日に全て全て吐き出して、結果として彼の中のロゼットが場所を見つけたのであれば、もしかしたら彼のスタンスはまた変化するのかな、と。
それくらいものっそい気迫でした。美しい、というよりは、紅白の美輪明宏さんを見た時のような、そんな、気迫のベクトル。ヨイトマケの歌の際美輪明宏さんは必ず女装を解いて主人公になりきるという。そう、それはまさにあの谷くんと同じなのではないか。

その彼の演じる姿勢みたいなのが音楽にも出てきているなあと思っていて、今回のアルバムなんか、さながらサウンドトラックなんですよね。曲は全部がよい粒でばらけていてw,なんでお前らこれで全国流通はじめたよ!?実験台モルモットどういうバンドか絶対わかんねーぞ!?っていう正直な感想(笑)。人形劇・ザラメヲリヅルを携えたセカンドのほうがキャッチーさはあったなーって思います。多分これは、シングルベッドをシャ乱Qが持ってきた時のPとか、JAMをシングルで出すって言われて戦ったPとか、そういう気持ちなんだと思います。
特にね、キルカサ、最初聞いた時一体何が起こったんだと思って割と心配しました。例えて言うなら、例えなのか知らんけど、cali≠gariが「俺達、ヴィジュアル系もできるうえでやってんですよ」的なことをいってラ・ロイク・ド・ザビのデモテープを作ってきた時のような。散々言われてきたと思われる「もっとキャッチーなアニソンみたいなの作ればいいのに―」に「俺らが本気出したらどうなるかわかってんだろうな」的なガチのフライングボディプレスをぶっかましてしまったような。そんくらい完成度が高くて、「お、おう…」みたいな。キャッチーで、歌詞もそれなりにポジティブで壊れていて、完璧過ぎて、素晴らしすぎて、怖いんです。

常々、実験台モルモットと山岡お父さん率いるヒーナキャットは近いんですって近いですよと言ってきたけど、アレ違いますね。ヒーナキャットは歌謡曲を昇華させたロックを突き進む人たちなんだけど(つまりGO!GO!7188フォロワー)、実験台モルモット、っつか谷くんは直球ストレートの歌謡曲なんですね。鏡の中告別式なんて、もうこれ、あれですよ。ちあきなおみとかその時代ですよ。フォークソングって言われてもああ~ナルホド―ですよ。岡林先生ですよ。今日で全て終わりますよ。

で、それを支える演奏勢はもう安定というか、貫禄ですよね…よくまあこの変態曲と変態ブレスについてって弾いちゃうよ…といつも思っていますよ。個人的な趣味だとギターをもっと聞きたいな!他の楽器はたらふく食べたので満足だよ!でもMANDALAだししょうがなかったよね…。そこに谷くんが楽器として乗っかるのが好きで見に行くのですが、先日も大変楽しかったですよ。

好きなアーティスト:
山岡晃、cali≠gari、石井竜也、など。
紅白は泉谷しげるが楽しみ勢です()

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あとでもうしこもう…

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