とはいえ、今年は驚愕するくらいCDを買っておりません。 これだけってわけでもないですけどそれにしても少なくて、自分で今見なおしてビビっています。すみません、購入日(ないしは入手日)でおねがいします。アフィリエイト祭にしてしまいますが、例によって画像貼りたいがためなので、適当にゆるふわとお流しやがってください。 でも最近のアフィリエイト記事すごいですね。自分のコメント一切なしでリンク貼るんすね。衝撃受けたわ―

1月:Plastic Tree 「インク」

通常版を購入したためあの超ロングインストがものっそネックになってリピート回数が減った、という哀しみを持つ1枚。逆言うと限定版を買った人は大当たりアルバムだったんじゃないかなー。「ピアノブラック」のサビ歌ったら気持ちよさそうなのにAメロで沈没しました。「くちづけ」にしておけということだね。彼らも20年選手だそうで、結構驚き。

2月:Base Ball Bear「PERFECT BLUE」

正直な話ベボベというか小出くんの目指す方向(主にはラップ導入)については納得行ってないところが大きいんですが、それはなんでか、と問われれば、彼の作るこの曲やアイノシタイのような音が大好きで大好きで仕方がないからなんですよ。同期組の中ではだいぶ置いてかれたのかもしれんけれどもだからって君の青い美しさまで無駄に壊す必要はないと思うんだ。ごめん、ただの小出厨なんだ。

2月:POLYSICS「Weeeeeeeeee!!!」

カヨがいなくなった時は本当にどうするんだろうと思っていましたが、なんだかんだで変わらんな!!という気持ち。それでもだいぶ丸くなっちゃったけども…。MEGA OVER DRIVEのBaby Biasとかのカバーはホント落ち着いたのねえハヤシ…って思いながら聞いておりました。ライブは武道館だけしか体験ないので、今度はもみくちゃフロアの一番後ろから見ていたい!

3月:NoGoD「V」

3月はたくさん買ってた。新興宗教楽団の頃から知っていると感慨深いくらい彼らも大きくなりましたね…。演奏力はぶっ飛びですごいし、団長はお笑い枠で体張っておるようだし、ハコもじゃんじゃん埋まってきたようで何より。心残りは空いているうちに私が見に行かなかったことだよ…!なんでBLITZ埋めちゃったりするかね…!?アートポップ勢はその他気になる方が多いので一度みんな来る系のを見に行こうかな。

3月:電気グルーヴ「人間と動物」

電グルの初日本語タイトルなんですってね。気付いた時にはウオオってなりました。彼らほど初期と現在で求められている音楽が変わった人たちも数少ないんじゃーないでしょうか。音楽がこんだけ丸くなったのにライブはひどい(褒め言葉)とか、素敵だと思います。みんな、滝の衣装以外に卓球が地味に歌上手くなってるのにも触れてください。なんだかんだ丸くなったとか言ってますけど一番好きなのステピンストーンです。

4月:cali≠gari「春の日」

きれいな桜井青。綺麗すぎてどうしようもない。こういう、超弩級キャッチーソングに限ってタワレコ限定だの枚数限定だのかけてしまうあたり、ホント恥ずかしがり屋の乙女さんだと私は思うんですよ。まじで思うんですよ。というわけで、さよならスターダストも聞きたいです…
野音も良かった、時間が実際短かったけど、「ええっまだ見たいよ短いよ!」の方でも短く感じてしまった。トート(大)売り切れたのは本当に想定外だった。
この後の流れの「1」「2」は客に聞かせるというよりは本人たちがくっそ楽しそうだなオイ、という印象を受けました。「1」のぶっ壊れ具合から始まり「2」のダダンディダンダンのかけあい(笑)とか。ところで村井作曲の「3」と武井作曲の「4」はまだですか。

4月:スガシカオ「アイタイ」

今年はスガシカオライブに連れて行っていただきましたよ。大好きだと言っておきながら曲名も中途半端にしか知らない私でしたが、ほんとに、ファンのマナーがアレだった以外は素晴らしいライブでした(正直アレが普通だと思ってるお姉さま方は頭オカシイとしか思えないので、鍛え直されてほしい…)。
で、このシングルはちょっと前のスガシカオ、というか、ファンクにどっぷり浸かる前の19才とかその辺りの雰囲気を漂わせていてとても好きです。いやあ、ライブで19才とこの曲が流れでやってきた時はクラックラしましたね…色っぽさ半端ねーでございました。ピンクのギターだ―!えろいぞー!みたいなフリはちょっとかわいかったw
今年はメジャー復帰も果たされるそうで、好き勝手するフィールドとかっちり固めるフィールド、二つ手に入れてしまえばこの人は一生このままだろうなって思います。

4月:ももいろクローバーZ「5TH DIMENSION」

アイドルって、やっぱ作曲家の影響がでかいんだなあ…ということを改めて感じました。「サラバ」をああ料理して見せた布袋寅泰は偉大だったんだよ!!!という気持ちでいっぱいになったアルバム。なんというか、もともとコアな世界にいた子たちだったというのにドカンと流行っちまったおかげで更にどうしていいのか分からなくなっている、みたいな状態なんじゃないかなー。私はももか推しです。 音源はもう買わないだろうなあ、と思っていたのに、えっ!あのアイドル曲を作らせると異常に才能を発揮する高見沢俊彦さんが作曲されたクリスマス音源が1/10まで通販可能なんですか!今の流れじゃどうせメタルなんでしょ!やだー!(ゲスト購入をキメながら)

5月:Free Dominguez 「VOLCANO+THE SEA」

誰やねん、という話でしょうが、 ex.Kidneythievesのボーカルさんです。分かりませんか。そうですか。メタルギアのライジングにも参加されてます(A Stranger I Remain)。ちょっと頼りない、でも力強い、いい例えが出てこないので端的に表現するとエロいボーカルです()
私の初Kickstarterはこれ。本当にパッケージも音楽も素晴らしい物だったので、大満足!なんやらの賞もゲットしたそうですよ。いいから!はよ聞いてきて!

6月:寿嶺二「溺愛テンプテーション」

ペルソナ4に墜落炎上→たつみくん→影ラジオ→森久保ファンになる→しゅばさまがいきなりカラオケで歌う→なにこれひどい(褒)→そして持ち歌へ…

つまり私の中でこれは花村陽介ソングであった…。
森久保祥太郎の歌、好きです。声質が石井竜也っぽいくないですか?やたらモワモワした浪漫飛行を持ちネタにしてるタイプと見たね。ところでなんで山岡大先生は執事やった時歌わせませんでしたか?なんで?ねえなんで?最強コンビなんで?あいえー?
そんなわけでうたプリは一切見ていなくって、曲はこれとQUARTET★なんたらしか知らないのです。乙女ゲー枠をやれと言われたなら、昔データを全消ししてもうた「ときめきレストラン」をやります。

7月:映画サイレントヒルのサントラ

Silent Screamで音速音ゲー復帰を果たされた山岡晃様が本気出してサイレントヒルの音楽を作ると、やっぱりそこはサイレントヒルであって、音楽だけでもうコワイし、もうやだなあコワイの嫌いなんですよ、でもこういうドロッドロした音楽もうホント好き!愛してる!みたいな、ドMなのか?ただ脳みそをやられただけの人なのか?よく分からない人間が出来上がります。恐ろしいですね。
今年は本当に山岡晃がギターを握っているシーンを死ぬほどたらふく見られて幸せでした よ…!複数回見たというだけで世界がひっくり返らん勢いの話ですよ…!オールアバウト山岡晃(という名前のジャンクハンター吉田が好き勝手語る会)のおかげで他の山岡晃ファン女子にもお会いできたし、今年はなんかいつもと違う山岡オタクイヤーでございましたね。今年は何を見せてくれるのかなー。何を見せようかなー。ちょうたのしみ!とりあえずファンだけでもいいんで飯行きたいっすね。

8月:GOATBED「Ying & Yang 「」」

直球ど真ん中でK田K祐とどんかぶりするという偉業を成し遂げる石井秀仁さんすごいわー。本人曰く「カギカッコが陰陽、で、Yinが3文字なのはズルいじゃないですか」というタイトルらしいですが。ひたすら寝れる系なので前作でちょっと心配していた自称コアな音楽ファンも安心だ。しかし、今年も石井さん絶好調だったので大変満足―。どちらかというと本編よりも好き勝手していた某BLゲーファンディスクの音源も素晴らしかったです。私が某BLゲーの歌を嬉々として歌っている場合間違いなくこちらの影響ですので、ゲームはやっておりません。ご留意ください。(やってもよかったっちゃよかったんですが、プレイの内容が相当ハードコア過ぎておばさんはドン引きしました)

 8月:THE YELLOW MONKEY「イエモン」

彼らはレジェンドと呼ばれるにふさわしいけど、きっとくすぐったくって嫌がるんだろうなあ。そんな4人が大好きです。吉井はんのベストも良かった!やっぱりCALL MEは格別です。パンドラは見ていて辛さもあったけれど(一番大好きだった時代の裏を見たので)今の4人が笑っているのを見れただけで嬉しくておなかいっぱいになっちゃった。

9月:ULTRAVOX

なんでここにいっぱい登録されたんだ?と思ったら、そうそうミッジ・ユーロを見に行ったんだよ!目の前Viennaやばかった…そしてここでHymnを聞いてALFEEファン的な方面で絶望してますね。w
今年はなんと!Visageが来るそうな。ほんとかな?そもそもVisageがまだやってる時点でほんとかな?なのでwほんとなら絶対行きたいなあ。30代以下優先席とかもらえないかなあ。(そうでもないとチケット取れなそう)

10月:中田裕二「アンビヴァレンスの功罪」

いやー、とてもよいアルバムでした。「MIDNIGHT FLYER」が大好きでつい買ってしまったのだけれど、中田くんは中田くんなのだなーっていう椿屋!!!ッて感じの曲もあれば、おおちょっと珍しい感じかもしれぬと思っちゃう曲もあり。結局一番好きなのはHEROINEだったので、ああ椿屋なんで以下略ってなっちゃうんだけども…。でも最近はちょっと楽しそうなので何よりじゃないかな―と思っています。

11月:キュウソネコカミ「ウィーアーインディーズバンド!!」

すごいまったりした曲を聞きたい時もあれば何も考えないでただ暴れていたい時もあるんですが、これは後者用。POLYSICSとかもこっち。
いろいろなところで言っていましたが、モーモールルギャバンを最初見た時みたいな気持ちになりました。PVを最初に見た「ファントムバイブレーション」の出来の良さと歌詞の今どきっ子っぷりから気になってしまって、1曲めのアオリが気に入り、最終的に「空芯菜」を聞いて爆笑した結果衝動買いという三段落ち。せっかくなのでYouTube貼っときます。空芯菜!油で炒めただけなのに!

11月:ザ・ヒーナキャット「恋がしたい」

ほんとライブ見ないと絶対CD買わんかったって…。なんであんなにライブで化けちゃうかな…。逆言うと音源もうちょいしっかりしたらいいのに…と思ってこれを買ったらドラムが長谷川浩二でずっこけた、という逸話つきです。私の人生が山岡に包囲されてもう10年ほどになりますが、かぶらない箇所がとうとう米米くらいになりました。もっかいライブ見たいんだけど、厚木がホームってめっちゃハードル高いんよね…。くっそ行きづらい。

12月:実験台モルモット「見開キ ココロ♥断面図」

全 国 流 通 開 始 し ま し た
よ ろ し く お ね が い し ま す ^^

それはさておきほんとにキルカサは異端曲(作曲者がそもそも違った)だったのだねえ。何回か聞いていたら、すごい好きになった。実モルほんと頑張って欲しい…カラオケに入るとか入らないとかあるそうなので、歌えそうなのを見繕っておきます…。


その他

びっくりするくらいTOKIOのアルバムを借りてきていたようです。
どうしたんでしょうね。よくわからないです。「自分のために」いい曲です。

後今聴き始めたLUNA SEAの「A WILL」が神の様相を呈しています…えええ書いてから見つけるってえええ…

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