カフェ トライオード（Cafe TRIODE）に行って来ましたよ的な日記を書き忘れていたでござるよ。カメラの日付によると4/10のことらしいです。
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13154687/
いつかあきらごはん会もこういうお高めのところでできるといいのにね感あふれるお店でございました。
ネット経由で知り合いになった方がゼネラルプロデューサー（だっけか）になったとのことで、その関連のみなさんと参りましたよ。
場所は神楽坂と水道橋の間、音ゲーマー的にはスマ館の近くです（時間調整のため、久しぶりにプレイしてもうたよ）。結構迷いそうな場所にあるし、周りが全くオサレごはん屋の雰囲気じゃないのでちょっと意外。
トライオードとはそのままアンプとかのメーカーのことだそうで、前にあったお店がオーディオだったから。だったかな。窓際にはその関係でアンプとか一式が結構ざくっと置いてありました。
支配人はナイスミドルでした。支配人はナイスミドルでした。二回言った。ロマンスグレーでした。寺尾聰がハイソなダンディーになった感じ？ですか？（似ている似ていない感が人とズレ過ぎているので、信用してはいけない。でもかっこよかった…）
メニューは手書きの黒板がいくつか。個人的には手持ちのメニューが欲しかったなあ、とか思ったりした。黒板持ってきてくれるのは嬉しいんだけども、大人にはヒソヒソ相談したい時だってあるのさ。
ワインは一番安くて1本4000弱だったんじゃないかな。んで、出てきたものはたいてい主役級の食べ物たち。お陰様で結構なお値段になりましたけど、逆に言えば「これ食ってこの値段か」という気はしました。一挙ご紹介。別名：WPの画像貼り付けのクセを勉強する。
前菜盛り合わせ。ここでいきなり自家製のハムが登場します。これはぜひ食べるべきだと感じました。
出来合いのものよりもスモークっぽい？味がした。それ以前にしっかり作った味がするのでとてもおいしい。
他の2品は自家製のピクルス（ちょい甘め。食べやすかった）と、タコをあえたもの。…あれ…ねえ…これ食べた記憶ねえんすけど…
メニューは基本、メインと前菜的なものの割合が1:1だったと思う。これは前菜よりのキッシュ。小海老がぷちぷちしており、うまかった。キッシュはこのカット2つでワンサーブ。
そういえば、全体的にサーブは少なめですが料理それぞれの量にムラがある気がしましたので、もし行かれるようでしたら「これどんくらいありますかねー」を確認しつつ頼むことをおすすめします。幸いにして店員さんは愛嬌のある可愛らしいお嬢さんですので私のようなコミュ障でもあんしんです。
伺ったメンバーの中に「鶏肉好きがステータス」の方がいらっしゃいまして、その方のためにと出されたホロホロ鳥さんの丸焼き。多分人生で初のホロホロだったのですが、味が濃くて超うまかった、です。明らかスペシャルメニューなので普通に頼んで出てくる気はしないので参考程度に。食いたい人は割と前から予約をしておくと良いのではないかなあ。そのへんはよくわかりませんけど。
次に出てきたのは鯛の丸焼き。この鯛が一切クセがなくって生臭くなくってすいすい食べれるいい子でした。
正直な話、田舎から出てきた私は東京の魚には一切期待していないのだけど（開花屋さんは別だけど、あれも味付けがオイシイからの気はする）、この子はおいしかったなー。値段は考えたくないなー。
海老！えび！エビ！
最近私の中にエビを飼育したいブームが来ているのですが、この焼かれて出てきたエビたちがほんとうに本当にイケメンでして。なんでお前ら頭尖ってやがるんだ、みたいな。顔ばっかりパシャパシャ撮ってた。
私は食えないのですが頭の方までおいしかったみたいですよ。
メインイベント、肉だー！（ワーワー）
ランプ肉でしたっけ。どこぞのおいしいお肉です。
肉部分はしっかりと噛めて肉の味をガッツリ味わえる、しかしながら脂身はしゅわしゅわで甘くてうめえ…おかあさんとうきょうはおいしいものがいっぱいです…的な。
あと、塩うまかったです。塩。塩だけ食べるのって酔っ払ってたからまだいいもののただみっともない人ですよね。反省します。でもうまかったの。塩。
ガトーショコラで〆。ここまでがよすぎたせいか、もちろんガトーショコラも美味しかったんだけども印象が薄い…！なんということだ。
私は飲めなかったんだけど、他の皆さんはコーヒーに合わせてて美味しそうでしたよ。
良い素材を揃えているのだなーという印象あるし、楽しんでやってる気はしたし、これからも大丈夫の確率99%くらい。つまり、おすすめです。
なんにせよ、向かうなら早めがお勧めです。あまりに飲み屋街じゃないので「やだ、こんなお店知ってるなんて…///」って言われたい音ゲーマーにもお勧めですｗ。
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