- 2011-09-10 (土) 11:31
- Game Music | Review
なんか、こう、言葉に出来ないのだけど、「AKIRA YAMAOKA」として聞くと凄まじい違和感。
それは、私が音ゲー出身の山岡ファンだからかもしれないし、ゲームを未プレイで聞いているからかもしれないし…でもそれならサイレントヒルなんて全部プレイしてないな。
音が鳴るタイミングとか、音色のチョイスとか、その辺りがやはり自分とシンクロはするのだけど、なんか、うーん、なんだろうこれ?喉の奥が詰まるような感じがします。
諸手を上げて\アキラ様最強神!/とは今のところ言えない。
言葉にできたら書きます。とりあえず違和感を置いておく。
(2011/09/21更新) 何となく分かった。
それはとても単純で、いわゆる「古参厨」なだけなのかもしれない。
結局、サイレントヒルなのだ。
どう切ってみても、やっぱサイレントヒルなのだ。
山岡さんのインタビューで「SOTDはサイレントヒルよりロックになる」との発言があった、それを私は間に受けていたのだと思う。だから、どちらかというとノーモア★ヒーローズ2のSubutaのようなAKIRA YAMAOKAを聴けるものだと思っていた。
けれど、SOTDの煽り文句には「あのサイレントヒルの山岡晃」とあるわけで、どう考えてもサイレントヒルの音楽に近くあるのが正解なのだ。(この呪縛から、いい加減放たれて欲しい気はするのだけれど…代表作であることは消えないからなあ)
がっつり須田氏と山岡氏が組んだのはこれが初、つまりは「今後のAKIRA YAMAOKAが聴ける」と思っていたから、聞こえてくる音楽が「いつもどおり」でがっかりしたのが正解っぽい。
事実、喉が詰まる感覚はこれを念頭においた上では全く起こらなくなった。
細かいところで行くと、割と同じテイストの音楽が多いこと(ただし、シルバー事件を考えてみると須田さんのシナリオがステージ分けの面では割と単調だからなのかもしれない)、素材集をべとっと置いてあるところ(BGM側のコーラスとか。おっさんの声とかそうだよね?)が多くなったのも気になったけど、今素材集使ってない人なんて希少価値だからなー…。
あと、私が音ゲー出身山岡ファンというのもやっぱり関係してた。
東京ゲームショウにて我修院さんが披露されたジョンソンラップ、および登場時のBGM。あれこそまさに私が求めていたもので、AKIRA YAMAOKAの息抜き・兼・全力のオアソビ。
山岡先生はたまに音で遊ばせてあげないといけない動物なのだと思うんです!
真面目すぎるAKIRA YAMAOKAなんてワタシ期待してないです!
干支にして一回り程度の年齢差の私が本気で脳みそを心配する程度のアソビ曲がないと、多分息苦しくなって死んでしまいます!ワタシが!
そして、多分山岡さんも!
ぜえはあ。
なんつか、音楽も、下手すれば人生さえも全力で遊びまくってるAKIRA YAMAOKAが発するYou’re Not HereなりTheme Of Lauraがかっこいいわけで、そんなずーーっと真面目なふりしてる山岡さんなんてつまらんです。私は、それを「AKIRA YAMAOKAといえど丸くなるのか…」と判定します。
もちろんそれをこの1作のみで判定するのは間違ってるし、ジョンソンラップが聴けた辞典で入っていない楽曲(こっちのほうが多いはず!)に期待すべきなのかもしれない。でも、AKIRA YAMAOKAとして選び抜いた上でサントラに入れた曲がこれ、というのに私は危機感を覚えます。という話でした。
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